アートに触れる絵本「あおくんときいろちゃん」【あらすじと感想】

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 あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

絵具で描かれたシンプルな絵なのに、表情があるように見え、しっかりとしたストーリーがある「あおくんときいろちゃん」。

レオ・レオーニが、孫たちにお話しをせがまれて作ったのだそうです。

あおくんときいろちゃん 

著者:  レオ・レオーニ
訳:   藤田圭雄
出版社: 至光社
対象年齢:2歳から
サイズ: 21×21cm
価格:  1,200円+税
発行年: 1967年

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)

 

 あおくんときいろちゃんのあらすじ

あおくんは、パパとママと住んでいます。
お友達がたくさんいます。
でも、1番の仲良しはきいろちゃん。。
きいろちゃんは通りの向こうに住んでいます。

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ある日、ママはあおくんにお留守番を頼んでお買いものに出かけます。
それなのに、あおくんはきいろちゃんと遊びたくなって家を出てしまいます。

あちこち探して、きいろちゃんを見つけます。
出会ったあおくんときいろちゃんは、嬉しくて嬉しくて、くっついていると・・

「みどり」になってしまいました。

遊び疲れたあおくんときいろちゃんはお家に帰りますが、
パパとママは「みどり」になった2人を見て、
「うちのあおくんじゃない」
「うちのきいろちゃんじゃない」と言うのです。

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悲しくなった、あおくんときいろちゃんは、泣いて、泣いて・・。

「みどり」になった2人を、パパとママは分かってくれるのでしょうか。

 “混ざることで起こる色の変化”に触れることができる、人間愛あふれる絵本です。

あおくんときいろちゃんを読んだ子どもの反応と感想

「とうとう みどりに なりました」のページで、

「え?」と固まる2歳児(当時)。

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青と黄色が混ざることで、緑になるということが衝撃だったのだと思います。

読み終わると「もう1回読んで」と言ってきて、1日で何度も読みました。

後日「あおときいろがくっつくと、みどりになるんやで!」とおじいちゃん、おばあちゃんに自慢していました。

ピンク色が好きなので「赤と白がくっついたら、ピンクになるよ」と言うと、異常なほど関心を示していました。

まとめ 

レオ・レオーニの絵本は教訓要素が強い物が多いのですが、この「あおくんときいろちゃん」にはあまり感じられません。

絵本の表紙カバーに、

手近かの紙に色をつけ

次つぎに登場人物を創りだしながら、

孫たちもレオーニ自身も夢中だったといいます。

と、あります。

孫と楽しみ、遊びの中で描かれた絵本だと知って、納得。

他の作品とは、作り方そのものが違うのですね。

 

大好きな絵本だけど、紹介するのが難しかった!笑

それだけ、この絵本が深いということかな・・

「あおくんときいろちゃん」の魅力が少しでも伝わり、

絵本選びのお役に立てれば嬉しいです。

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このおりがみ欲しいやん・・